新刊案内『歯っかけアーメンさま』

２０１８年の１月に発行された新しい本です。

読み聞かせの本選びの参考にしてください。同じ著者の過去の作品も案内しています。

『歯っかけアーメンさま』

作： 薫くみこ
絵： かわかみたかこ
出版社： 理論社
発行日： 2018年01月

出版社からの内容紹介（一部）

世の中には、自分にははっきり見えていても、ほかのひとにはそうじゃないことがあるみたい、と知ったわっこちゃん。それってちょっとかなしかったから、ずっとだれにもいわないでいた。けれどそれを覆すできごとが……。

引用元：『絵本ナビ』

著者（薫くみこさん）の他の作品

• 『もりもり小学校 まじょのカレーパーティー』
• 『あのときすきになったよ』
• 『Ｐａｐａ！パパーッ！』（訳）　

作画者（かわかみたかこさん）の他の作品

• 『アリとキリギリス』
• 『こんばんは あおこさん』 （文も）
• 『もういいよう』

Twitterでの続き

薫くみこさんも見覚えがあった。 そうそう名前を「黛」と勘違いしていたんだった。 正しくは「くん」さん。 薫さんは『Ｐａｐａ！パパーッ！』では訳を手掛けているので、文・絵・訳のすべてをこなすタイプの人だ。

絵のかわかみたかこさん。 『こんばんは あおこさん』など文章も書いている作品もある。 ふと思った。 両方できる人って、絵を違う人に描いてもらうのってどうなんだろう？ 「イヤだな～」って思うのか、それとも「この作品にはあの人の画風が合う」と思えるのか。 ケースバイケースか。